Cleaning UP

~浴槽・浴室編~
家事研究家「高橋ゆき」が教える!楽ラク掃除のコツ

vol.6

浴槽・浴室編

毎日使っている浴室や浴槽は常にきれいにしていたいもの。だからこそ、気軽に楽しくお風呂掃除をしましょう。


浴槽お掃除は、お湯を張ったままでOK!

今は追い炊きや足し湯がボタン1つでできるので、常にお湯の高さが一定なご家庭も多いはず。いつも同じ高さに設定していると、その部分に体から出る皮脂や垢がたまり汚れの線ができてしまいます。これが「喫水線」と呼ばれる汚れの線です。そこで喫水線対策をした浴槽のお掃除にトライしましょう。まず、お湯を張ったまま、泡タイプの浴室用洗剤を喫水線に沿って吹きかけていきます。この時、お湯を抜いて掃除するのではなく、お風呂の残り湯を活用して喫水線の汚れをゆるめて落としやすくするのがポイントです。この状態で汚れにもよりますが、20分~60分程度つけ置き。一緒に風呂桶や椅子、その他小物などをつけ置きしておくと便利です。つけ置いたら汚れが浮き上がり、スポンジでこすると簡単に汚れが落ちます。時間が来たら浴槽のお湯を抜きながら、喫水線の汚れ部分をスポンジでこすって落としてください。汚れがゆるんでいるので取れやすくなっているのを実感できるでしょう。


合間でできるラップを使った浴室お掃除

浴槽のつけ置きを待っている間、同時に浴室のお掃除をしましょう。浴室は特に内側のドアが汚れ、お掃除しているのに汚れがまだらに残っているご家庭が多くいます。また、そのような汚れ落しが難しい浴室のドアは漂白剤とラップを使えば、ばっちりキレイにできます。ここで一点、浴室お掃除を始める前に守って欲しいことがあります。密室となる浴室では必ず換気扇を回す、または窓を開けて十分に換気を行い、ゴム手袋を着用して行ってください。では、浴室お掃除のステップを。まず、あらかじめラップを2,3枚切って用意しておきます。次に、浴室のドアの気になる所に漂白剤を吹きかけ、用意したラップを上から被せ密閉。ラップの中に液をとどまらせることで、洗剤の効果が満遍なく汚れを包むので、汚れがストライプに取り残されることを防ぎます。その後、ラップで密閉した状態で5分~10分放置。放置後、ラップを外し、シャワーなどの流水でしっかり流すだけでお掃除完了。ラップを使えば、浴槽お掃除の合間にとても楽々に浴室お掃除ができるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

Close Up!

24時間浴槽のお手入れは小まめに

最近増えているのが24時間お風呂を楽しめる浴槽。しかし、いつでもお風呂が楽しめる分、小まめなお手入れが必要です。短いサイクルで水を交換することや、浴槽やフィルターは毎回洗うこと。必ず専用の入浴剤を使うことや、入浴しないときはふたをしておくこと。さらに定期的な交換と点検を怠らないことがポイントです。